【地域密着型通所介護】 1日コース 応用プログラム
社会参加を促すことで自信をつけてもらうことを目的としています。
ご本人の ”興味のあること・やってみたいこと” などを実践するプログラムです。
応用プログラムの流れ (例:外食する)
1.食事をするお店を選びます
いつ・どこで・誰と・何をするのか、また予算の検討時のサポートを行います。
(遂行機能、計算能力、認知機能など)
2. 選んだお店へ出かけます
移動手段(電車・バス・徒歩・自転車)の選択時にアドバイスなどを行います。
(座位・立位、歩行機能、認知機能など)
3.お店に到着、所持金を確認して注文します
座る位置の確認、食事の選択、トイレの場所などについてサポートを行います。
(注意力、言語機能、計算能力、遂行機能、認知機能、座位・立位機能など)
4.会話や食事を楽しんだ後、会計をします
他者とのコミュニケーション、食事動作、座位姿勢のサポートを行います。
(注意力、摂食、嚥下機能、言語機能、計算能力、コミュニケーション能力、座位耐久性など)
私たちの役割は、からだの状態やお気持ちに合わせて専門的な視点でサポートすることです。もし、課題があれば、基礎プログラムや個別プログラムに戻って対応します。そして、また応用プログラムを行います。上記の例以外にも、趣味や興味のあることをプログラムとしてご提案いたします。