春が来ました。
いつの間にか今年も3月半ば。季節の流れは確実に進んでいますね。
当デイサービスの外に植えた草花も、気が付けば花をつけていました。
気持ちも少し軽やかに、外へ出たいという気持ちになります。
令和7年3月14日(金)円周率の日
いつの間にか今年も3月半ば。季節の流れは確実に進んでいますね。
当デイサービスの外に植えた草花も、気が付けば花をつけていました。
気持ちも少し軽やかに、外へ出たいという気持ちになります。
令和7年3月14日(金)円周率の日
つい先日、近所を歩いていたらキンモクセイの香りがして秋が来たんだなぁと感じることができました。
当デイサービスの利用者の皆様も、外を歩くことに対して積極的な方が増えてきています。
やはり日中の暑さが軽減したことが大きいようです。
それ以外の要因もあるようで・・・
東武百貨店で行われていた北海道展や、近所の農家さんで売っている柿・栗などの実り。お店の団子など和菓子。
やはり、人間目的があった方が出掛けやすいようです。
これからも、気持ちが前向きになるような。そんなデイサービスを目指してまいります。
令和6年10月17日(木)カラオケ文化の日
当施設では「口腔機能向上加算」というものを令和6年6月から取得しています。
この加算は、主に看護師が関わります。中身は以下の通りです。
①利用者の方の「食べる」「話す」といった口の機能に対して目標を立てる内容です。
②噛み方・食べ方・口の中の状態、体重等を確認し課題を考えます。
③課題となった事柄を整理して利用者の方に説明し、目標を一緒に考えます。
④目標の達成のために必要なこと(歯・口の中の清掃、口の動きの運動等)を行います。
運動や外出などのサービス以外に、新たに口の状態(口腔機能)を維持・向上していくために必要と考えています。
どうぞご理解の程、宜しくお願いします。
令和6年7月29日(月)七福神の日
4月に入ってようやく桜が開花しましたね。
利用者の多くは、咲く前からソワソワされていて出掛けたい気持ちが強くなってました。
先週から、真間川沿い・大柏沿い・行田公園・こざと公園などへ出てみましたが、寒くなったり雨が降ったりとなかなか思うように出られなかったような気もします。
しかし、「桜」というのは、人の気持ちを前向きにさせる(この場合、外に出掛けようという気持ちにさせる)力があるようですね。
ここから色々な花が咲いていきます。楽しみが増えます。
令和6年4月13日(土)喫茶店の日
以下長文ではありますが、もしよければご覧ください。
2月の暖かい日に、里見公園先の江戸川河川敷へ出掛けてみました。
今回誘ったのは職員。「暖かくて風も穏やか。こんな日に出掛けたら気分が良いですよね。」
反応してくれた利用者の方々
Aさん「そうね、おひさまに当たりながら川沿いを歩くのも良いね」
Bさん「タバコ吸えるなら行くか」
Cさん「せっかくだから歩くか」
Dさん「面倒だから行かない」
などなど。
いざ実施すると、皆さんの色々な反応がみられます。
一生懸命黙々と歩くCさん、タバコを吸うBさん、井戸端会議に参加されているAさん、ゆっくりと辺りを散策される別の利用者の方、デイサービスに残って運動を行ったDさん達…
その後無事に終了しました。
出掛けた方々は、「出掛けられてよかった」「気分が良いね」との事でした。残った方々は「普段よりも多く運動をやったよ」「無理やりやらされたよ」など仰ってくれました。
ここで大切と考えているのは、利用者の方の「想い」と「その人らしさ」です。
「外出」という行為がある中で、
行く/行かない。歩く/歩かない。誰かが行くなら行く/一人でも行く等、反応があります。
そこには「自分がどうしたいのか?」という”表出”や”選択”する機会が生じています。
この”表出”・”選択”の場を多く提供することが重要と考えます。
何故なら、加齢や病気によって思うように動けない所から介護が必要になり、「人にやってもらう」という事が増えることで、少しずつ”自分”を表出する機会が減っていくことがあるからです。それは自分らしさを減らし、やる気をなくしていくことにも繋がりかねません。
リハビリテーションの重要な要素の一つに、「本人の想い」や「主体性」というものがあります。
これは「自分はどうしたいのか?」つまり、ご自身が何を考え、選択したいのか?ということです。そしてご自身が選択したことに責任を持って頂くことも大切です。
結果的に、ご本人の自信になり、繰り返すことで身体・精神機能面の維持・向上になっていきます。
テイクオフでは、「ご本人の想い」、「その人らしさ」を大切に、これからも日々精進してまいります。
令和6年2月15日(木) 全日本スキー連盟設立の日